更新日:2008年08月04日
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会社、社員、社会。共に成長していける場を提供したい。
株式会社サイブリッジ
代表取締役社長
水口翼(24)
19歳時に学生結婚、同年長女を出産。20歳時にウェブデザインからシステム開発、インターネットコンサルティングまでのトータルソリューションを提供するシンクマークを設立。2005年に社名をサイブリッジと変更し現在メディア事業とインテグレーション事業で躍進中
起業のきっかけ
起業されたきっかけは?
大学一年生、19歳の時に同級生と結婚して子供ができたことがきっかけです。学生結婚です。
家族養わないといけないですからね、アルバイトじゃ子供育てられないから起業しました(笑
もともと高校以前から将来は独立してやっていきたいと考えていました。
で、結婚して、子供もいて、大学の学費も払って生活していかなければいけない中で選択肢としてあったのが
・一流企業への就職のための努力
・リスクをとっても独立して自分の能力で生きていく
だったんですけど、迷わず後者を選びました。
起業も就職も私の中では感覚として一緒だったんですが、リスクなんて就職したところでリストラとかあるし、だったら
自分で意志決定をして自らの人生を切り開いていく生き方をしたかった。その方が楽しそうだったですし(笑
ひょっとしたらただのバカだったのかもしれません。
まわりの方から心配されなかったですか?
家族とか妻は不安あったのでしょうけど私は不安は一切感じてませんでした。
自分の才能にも多少自信がありましたし「まぁ、どうにかなるだろう」
という楽観的な気持ちだけで動いてた感じですね(笑
最初は個人事業としてはじめ資金が貯まった段階で株式会社として法人化しました。
法人格になったのは2004年の5月です。その後順調に業績を伸ばし今に至るという感じですね。
大学生時代のことについて
学生時代は学生業、社長業、父親業で普通の学生より遙かに忙しかったのでは?
3年、4年の時は、健康診断以外1度も学校に行ってなかったです(笑
プライオリティの話でいうと
1)家族
2)仕事
3)学校
ですね。
二人分の学費を自分で払っていたのですが3年間で、計600万とかです。
女房の分はともかく、自分の分は通いもしないのに毎年100万寄付みたいなもんですよ。
まぁそれがひとつのネタになってるのでいいんですけど(笑
お金は大切です。
親に学費を払ってもらってるみなさんはもっと授業を大事にしてくだいね。
会社について
社員さんはどんな方がいらっしゃるんですか?
社員は様々ですね。大学を卒業して新卒で入ってくれた人もいれば、
大学辞めて働いてくれている人もいます。
気がついたら役員は全員大学中退者になっていました。
ベンチャー企業で小さくて実績も無いうちの会社に来てくれた人たちですから
入ってよかったと思えるような社会に認められる企業にしていきたいですね。
本人達だけでなく、こんな会社に子供が入ることを認めてくれた社員の両親の方々にも認めてもらえるような会社にしていきたいです。
事業内容は?
もともとウェブ制作の会社だったんですが今は、ウェブ制作・システム開発なんかのインテグレーション事業とこのサイトアットインターンシップなどを運営するメディア事業の二本柱で事業を行っています。
受託ビジネスのサイト制作やシステム開発は納品すればお金になりますが、500万で請けた案件は500万でしかないわけです。
これだと業績を伸ばしていくには請ける案件の単価を大きくしていくか、案件数を増やしていくかしなければ売上げを増やしていくことができません。
労働集約的なビジネスモデルなんですね。もともと弊社はこの事業で取引先の方々から評価され売上げを増やしてきたのでもちろん今後もこのビジネスは続けていきます。
で、対するメディア事業はというと、例えばこのアットインターンシップなんですけれども、利用者数が増えたり企業掲載数が増えるとサイトとしての価値が高まりより大きな収益を上げていくことが可能です。最初は小さな売上げでも会社として媒体の価値を高め成長させていけばその分売上げも増えていくわけです。
実際キャッシュフローの観点からみても自社媒体は必要と考えています。例えば受託型の仕事は毎月確実に入ってくる保証の無いものですが、媒体については媒体価値とビジネスモデルさえしっかりしていれば毎月安定的に売上げがあります。これは弊社のようなベンチャー企業ではかなり重要な事です。
今インテグレーション事業とメディア事業の売上げ比率は6:4くらいです。今後はメディア事業に力を入れてこの割合を逆転させていきたいと考えています。
実際にどんな媒体を運営されているんですか?
一般ユーザー向けの媒体と学生向けの媒体があります。インターンシップで学生の方々と働きたい理由もそこですね。学生向け媒体はやはり学生の視点が必要不可欠です。
キャンパスシティ
http://www.campuscity.jp/
学生向けの大学情報サイトです。講義情報とかサークル情報とか掲示板からなる大学ポータルサイトが700大学分あります。インターンシップの方にはサイト内のコンテンツ企画や運営のお手伝い、営業などを行って頂きます。
塾講師ナビ
http://www.jukunavi.com/
学習塾に特化したアルバイト求人情報サイトですね。掲載数は常時800〜1000教室となっており、学習塾特化型求人サイトとしては国内最大だと思います。インターンの方には求人広告営業などをやって頂きます。
アットインターンシップ
http://www.at-internship.com/
いまご覧頂いているこのサイトですね(笑
インターンシップは今後就職やキャリアアップの仕組みとして今よりもっと一般化していくと思います。
それからうちの女性社員の発案で脱毛サロンの情報サイトも立ち上げました。
脱毛ラボ
http://www.da-labo.com/
このサイトは企画・デザインからプロモーション営業まで全て最初にやりたいといった女性社員がプロジェクトリーダーとしてマネジメントしてます。
手を挙げてビジネスをやりたいと言った人に大きな裁量でチャンスをあげる事は大切な事だと思ってます。
小さな会社なんで一人の人が複数の事業セクションを兼務してますけどね(笑
逆に言えば様々な経験ができるので成長意欲のある人はどんどん伸びています。
社員に事業を丸ごと任せることは怖くないのですか?
怖がってたら会社は成長しませんよ(笑)
とりあえずやってみる、もし失敗してもそれはその社員にとっての大事な糧になりますからね。
最終的に私も目を通してますし、サービスに関して妥協はしてません。
社員教育はベンチャーだからこそ大切だと思っています。
インターンシップについて
インターンシップ制度をとられていますが、どんな理由からです?
私自身が大学入った頃からいろんなことに手を出していろんな企業で様々な仕事をしてきました。
小さなことでも今に繋がることっがとても多いです。
アルバイトだとどうしても時給に対しての労働集約型の受け身な働き方になってしまうじゃないですか
インターンシップっという名の学生自身が積極的に働ける場を提供するってことが大切だと思ってます。
日本国民の三大義務は勤労、納税、教育なわけですよ。
働くことは楽しくて刺激的で、自分が生きていく時間の大半を費やすのに
値するほど魅力的なことなんだと知ってもらいたいという思いがあります。
ニート増えてますしね、日本の経済活動からみても重要だと思いますよ(笑
言い方悪いですけど、どーせ大半学生は大学で勉強なんてしてないですからね
とっとと社会に出て働こーよ。ということです。
例えばインターンや採用ではどんな人に働いてもらいたいと思っていますか?
もちろん有能な人にきて欲しいですね。
自分で自分のこと有能って思える人って少ないですけど(笑)
「企業は売上げを増やすために人を採用する」
という第一前提はまず理解して欲しいですね。
正社員であれ、インターンであれ会社は売上げを増やすために人を雇います。
その意識なしに言われたことしかやれない人はいらないですね。
自分でビジネスを組み立てて、実際に行動に移し、成果をあげる。
そんな事ができるひと、そんな風になりたい人はぜひ働きに来て頂きたいです。
将来の夢とかプランを漠然とでもいいから持ってる人や、起業したいって人とかって人ですかね。
起業前にビジネスに触れてみたいって人が沢山いると思うんですよ。
そういう意識があって実際に行動に移そうとしてる人に是非きて欲しいです。
男女問わずです。
社員は私以外既婚者も子持ちもいないので今は何もないですけど
今後は女性向けの福利厚生の仕組みとか子供を産んでからも働きやすいよう
仕組みを作っていきたいとも思っています。
インターンの方はどんな風に働いてるんですか?
これも学生って全く意識してないことなんですけど
社員教育ってその分のコストになっているんですよね。
教えてる時間の間だって社員には賃金が支払われていますからね。
教育はします。その代わりその分の成果をあげられるくらい成長してもらいます(笑)
最初はクライアントと電話で話すのもおぼつかなった人が
今ではきちんと売上を上げられるようになっています。
インターンといっても、接し方は社員とかわりません。
学生だからって優しく接したり、手取り足取りという感じではないです。
そんなの意味無いですから(笑
サイブリッジという枠組みで成長してもらえればいいですね。
学生に就活の時に書ける肩書きを提供してるわけじゃないですから
会社の成長にももちろん貢献して頂きます。
インターンで入ってその後、アルバイトから正社員になった人や
インターンから成果を上げて社員から取締役にまでなった人間もいます。
最後に
メッセージがあればお願いします。
ビジネスって
「価値を提供することでお金という対価を得る」
というものすごくシンプルな事だと思ってます。
よりたくさんの価値を提供し、社会に貢献する幅を広げることで売上げが増える。
ものすごくエキサイティングな毎日です。
自分たちの意志決定の結果ビジネスが動いていく楽しさ、大企業では(たぶん)味わえないスピード。
興味を持ってくれた方はぜひ一緒に働きましょう!


